禁断〜君と半分こ☆〜[短編]
いつのまにか下着は剥ぎ取られ
柑の逞しい腕がワタシを支え愛撫する
「アッ………ハッ………だ、め、、」
「アキッ…………好きだ…」
隣の部屋から聞こえる柑の好きな歌
その曲が聞こえるたび
壁越しに柑を想った
「アァ………ウンッ…」
15歳まで一緒だったワタシ達
心と身体はずっと半分こだと思ってた
「柑、好き………」
「僕もだよ、、玲……」
だけど今は
半分こじゃなくて一つになれたんだね
もぉ一枚の壁に苦しむ事はない
だってワタシ達は夜露に紛れて
狂おしいほど
愛し合っていたから………
「柑、、、ずっと一緒だよ?」
「うん、過去も現在も未来もずっと一緒だよ、、だって僕達は兄妹なんだから……」
夜明けが来たら
また
一日が始まる
だけど
いつもと違うのは
ワタシ達は兄妹じゃなくて
双子じゃなくて
男と女になれた事………
柑と玲、、16歳、、
続柄、、長男、長女
禁断名は恋人
ワタシは柑を愛しています……
−END−
