ボーダー
オレは朝から携帯の着信音で起こされた。
気持ちよく寝てたのに、最悪の寝覚めだ。
……相手はミツだ。
着替えを取りに行ってすぐに帰ってくるつもりだった。
しかし、本人も疲れ切っていたのかエージェントルームで寝てしまっていたそうだ。
着替えを持ってもうすぐこちらに戻るという。
明日香さんもだそうだ。
焦らずゆっくり帰って来いとだけ言って、電話を切った。
電話の着信音にも気付かず、寝息を立てながら可愛い顔をして眠るハナが左隣にいた。
……キツかったか。
しばらくして、ハナが起きた。
「んぅ……レン?」
眠そうに目を擦る姿が可愛い。
アメリカにいるあの子と被る。
「よく寝てたね?
オレが優しくできなかったから?」
意地悪く言うと、顔を真っ赤にしてうつむく。
目線を下にすると、さらに顔を真っ赤にして目を逸らしたハナ。
さっきの言葉とこの状況で、昨夜オレと自分の2人が何をしたか、ようやく把握したみたいだ。
シャワーを浴びて来たいと言う彼女。
ミツが帰って来たらこのことを伝えるように、言い残して、ベッドから降りようとする。
その言葉。
なんかムカつく。
今ハナの目の前にいるのはこのオレだ。
そんな時に、他の男の名前を口にするな。
オレだけを見ろ。
彼女がいそいそと身体を動かす。
きっと昨夜の後遺症で上手く身体が動かないのだろう。
その腕をグイと強く引いた。
戸惑っている彼女を包むタオルケットを剥ぎ、自分の胸に身体を引き寄せる。
彼女の体温と、Cくらいの大きさで十分すぎる膨らみの感触が、心地良い。
そっと片手でその膨らみの片方を覆うように触る。
「あっ……」
「んー?朝から敏感だね?
可愛い。」
甘い声に、オレの下半身はすでに準備万端になっている。
朝だから余計に。
軽く、膨らみの間と、首筋と唇にキスを落としていく。
「レン、んぅ……」
そうしていると、先ほどまでの苛立ちはどうでもよくなっていった。
唇をそっと離す。
「ハナ、ごめん。
ちょっとイライラしてたから、ハナにぶつけちゃった。
シャワー、浴びてきた方がいいよ?
昨夜のことはちゃんとミツに言っておくし。
多分もうすぐ帰って来るだろうから。
着替えなら姉さんに頼んで置いといてもらうようにするから。
ハナは身体温めな?
女の子なんだから、身体冷やしちゃダメだよ。
この部屋出て、階段を2回降りたら左に曲がってくれると見える茶色の扉だよ。
右の黒い扉はお手洗いだから、気をつけて。」
「んー?
私もミツの名前呼んじゃったし。
それでイライラしたんでしょ。
オレよりミツかよ、って。
別に殴られたわけじゃないし、優しかったじゃん。
イライラしてるんだなぁ、って感じはなかったよ?
場所教えてくれてありがと!
シャワー浴びてくるね!」
ハナはそれだけ言って、部屋を出ていった。
気持ちよく寝てたのに、最悪の寝覚めだ。
……相手はミツだ。
着替えを取りに行ってすぐに帰ってくるつもりだった。
しかし、本人も疲れ切っていたのかエージェントルームで寝てしまっていたそうだ。
着替えを持ってもうすぐこちらに戻るという。
明日香さんもだそうだ。
焦らずゆっくり帰って来いとだけ言って、電話を切った。
電話の着信音にも気付かず、寝息を立てながら可愛い顔をして眠るハナが左隣にいた。
……キツかったか。
しばらくして、ハナが起きた。
「んぅ……レン?」
眠そうに目を擦る姿が可愛い。
アメリカにいるあの子と被る。
「よく寝てたね?
オレが優しくできなかったから?」
意地悪く言うと、顔を真っ赤にしてうつむく。
目線を下にすると、さらに顔を真っ赤にして目を逸らしたハナ。
さっきの言葉とこの状況で、昨夜オレと自分の2人が何をしたか、ようやく把握したみたいだ。
シャワーを浴びて来たいと言う彼女。
ミツが帰って来たらこのことを伝えるように、言い残して、ベッドから降りようとする。
その言葉。
なんかムカつく。
今ハナの目の前にいるのはこのオレだ。
そんな時に、他の男の名前を口にするな。
オレだけを見ろ。
彼女がいそいそと身体を動かす。
きっと昨夜の後遺症で上手く身体が動かないのだろう。
その腕をグイと強く引いた。
戸惑っている彼女を包むタオルケットを剥ぎ、自分の胸に身体を引き寄せる。
彼女の体温と、Cくらいの大きさで十分すぎる膨らみの感触が、心地良い。
そっと片手でその膨らみの片方を覆うように触る。
「あっ……」
「んー?朝から敏感だね?
可愛い。」
甘い声に、オレの下半身はすでに準備万端になっている。
朝だから余計に。
軽く、膨らみの間と、首筋と唇にキスを落としていく。
「レン、んぅ……」
そうしていると、先ほどまでの苛立ちはどうでもよくなっていった。
唇をそっと離す。
「ハナ、ごめん。
ちょっとイライラしてたから、ハナにぶつけちゃった。
シャワー、浴びてきた方がいいよ?
昨夜のことはちゃんとミツに言っておくし。
多分もうすぐ帰って来るだろうから。
着替えなら姉さんに頼んで置いといてもらうようにするから。
ハナは身体温めな?
女の子なんだから、身体冷やしちゃダメだよ。
この部屋出て、階段を2回降りたら左に曲がってくれると見える茶色の扉だよ。
右の黒い扉はお手洗いだから、気をつけて。」
「んー?
私もミツの名前呼んじゃったし。
それでイライラしたんでしょ。
オレよりミツかよ、って。
別に殴られたわけじゃないし、優しかったじゃん。
イライラしてるんだなぁ、って感じはなかったよ?
場所教えてくれてありがと!
シャワー浴びてくるね!」
ハナはそれだけ言って、部屋を出ていった。