《完》心の中の虚像 –幽霊と友達–
 先生に、

「一、二年の成績がよければ大西、湯滝にいけたのにな。」

 大西、湯滝は学区で言えば、二番目ぐらいのレベルだ。(ちなみに、学区は撤廃されたよ。)

 ここで、少し安心して・・・

 って、ちょっと違うでしょう。

 万が一落ちたときに備え、勉強しなきゃいけないでしょう。

 
 だが、やる気が出ない!!

 トモコの前では、出るのに??

 もう!!なんで??

 意味不明!!っと言いながらも、出なくて落ち込んで。

 もう、悪循環だよ!!



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