夢の旅人

４０代の男が探偵２人に依頼して、
妻が不倫をしている証拠の捏造を工作
して妻を責め、自分も不倫をしようと
企む。

しかしそれは発覚し、裁判になるのだが、
傍聴席に鈴木杏樹が来ていて、困った
顔で「仕事は～？」と呟いている。

どうやら、男は鈴木杏樹のテレビ番組の
欠かすことのできないスタッフで、
この事件で番組の制作が進まなくなって
困っているらしい。

裁判を傍聴していた僕は鈴木杏樹に挨拶
し、彼女がもつ紙を見ると「パッキネン」
と書いてあるので、

「パッキネンって何ですか？」と聞くと、
「え？　パッキネン知らないの？」
と驚かれる。

僕が「北欧の人みたいな名前ですね」
というと、

「そうそう、北欧の人こういう名前です
　よね」

と言われる。

（僕は夢の中で「フィンランド」と言い
　たかったのだが、思い出せなかった
　ので北欧と言った）


・・僕は鈴木杏樹さんが出てくる夢も
たまに見ます。夢の中でも僕は杏樹さん
に対していつも敬意をもって接している
ようです。

フィンランド人の苗字は「ネン」がつく
ものがとても多いです。

ネットでちょっと調べただけでも、
ライコネン、コバライネン、トイホネン、
サロネン、カンクネン、マキネン、
ヒルボネン、リッポネン、ハッキネン、
コーレマイネン、ケッコネン

という人がいました。僕はいつも
「ネンネン言うな！」と言っています。

スキーで「アホネン」という人もいます
よね。「アホネン」だって（笑）

ダイレクトに「パッキネン」で検索して
みると、ダンサーで「ヴィルッピ・パッ
キネン」という人がいました。

ヨガや東洋的技法を取り入れてソロ活動
をしているらしいです。

言っておきますけど、僕はそれまで
パッキネンなんて名前絶対聞いたことも
なかったですよ！　何で夢にその名前が
出てきたんでしょうね？

まあダンサーのパッキネンさんのこと
ではないのかもしれませんが。

夢でこれまで聞いたことのない単語を
聞く。これには意味があるのでしょうか？