恋人への想い


俺は彼女の顔を見て、ハッキリ言った。


『別れて欲しい』


すると、彼女は俯いていた顔を起き上がらせ、驚きの顔を見せる。


自分も彼女が可哀想になり、俯いた。


彼女は涙を浮かべながら、その場を去って行った。



彼女に言える言葉がなかった。


だが、これで良かったんだと思った。
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