悪魔に恋した私。



「あ~…ホント嘘ばっかり、」



両手で顔を覆った。


嘘つきだから何が本当のことなのかわからない



「奈々佳ちゃんを好きなのは嘘じゃないよ」



「はいはい。はぁ」



いろいろと冷めた


こんな気分なのにエッチするの?



軽蔑した目でポチを見つめると




「そそる」



「へぇ~こういうのが良いんだ?

演じてあげようか?

いろんなことしてきた…から…と…くい」








あぁ…自分で言って悲しくなった






「奈々佳ちゃん

そろそろ黙ろーか?」

< 251 / 351 >

この作品をシェア

pagetop