悪魔に恋した私。
17話…二股しちゃえ




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─ガラガラッ





遠慮なんてしないで教室のドアを堂々と開けると



「……藤井?お前いま来たのか!?」




聞き覚えのある声…。



最悪…4時限目って先生の授業だったわけ?




「はい、今来ましたけど?

なにか問題でも?」



「あ、いや。早く席付け「はい」




不機嫌ってわかるような返事をワザとして席に付いた


「はぁ~」


机にオデコをつけてつい数時間前の出来事を思い返した



意識を失った私はあの後すぐにポチに起こされて…



そして……って





その後のことはとても口に出せない///






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