悪魔に恋した私。
20話…溺愛されたい



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ポチが帰ってきて3日。


無事熱は下がって学校には通えてる…けど…





─駅の構内




「ねぇ?近いんだけど!!」



帰りの電車を駅のホームで待っている間

ポチは私の腰に手を回してカラダを密着させて離れない



「あ!あの男奈々佳ちゃんのこと見てる!!」



ってホームで電車を待っている普通のサラリーマンを睨んでいる




「見てないよ、ちょっと離れて!!」



ポチの手を腰から剥がして離れると



「俺が離れたらすぐ男が寄ってくるだろーがー!」




すぐさま腰に手を回して引き寄せた









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