悪魔に恋した私。



私はまだ17歳で高校生。



親に赤ちゃんが出来たなんて絶対言えない




それも誰の子だかわからない赤ちゃん





「ふっ…!!!」




シーツに顔を押し付けて目をギュッと瞑った





わからないよ…




どうしたらいいのかわからない…




カラダを売ったのは先生の為にした行為だったのに





こんな結果になるなんて思いもしなかった。





誰か助けて……助けて………







─ピンポーン




「……え?」





チャイムが鳴った





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