宝石~あなたに恋して~

放課後、先輩を屋上に

呼び出した。




そして私は、好きな先輩に

ダメもとで告白した。




『先輩っ!


わたし、

先輩のことが好きです。』




同じ量の気持ちなんか求めない。





ただ、私の気持ちを

知ってほしかった。




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