俺様先輩と私
私はしぶしぶカフェで待っていた
それからしばらくして
「悪い待たせた」
「いえ……」
少し息切れした先輩が来た
「用事ってなんだよ」
「母へのプレゼントを買いに………」
「誕生日か?」
「一応………」
すると先輩は
「明日行くのか?」
「はい」
「俺も行っていいか?」
「え?」
何で……
だって先輩私の両親が死んだこと知ってる
だから会える訳ない……
それに
「一泊ですよ?
しかも祖父母の家には泊まれないからホテルで泊まるしお金かかります」
おばあちゃんが私を嫌ってるから家には泊まてくれない