恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏
「キララちゃんに声かけなきゃ……。私、このまま帰れないよ」


当麻くん怒るかなと思ったけど、怒りはしなかった。


その代わり、鶴くんに向かってこんなコトを言いだす。


「お前……アレか? 妹で、さやの気ぃ引きたいっつ~コトか」


えぇっ?


なに言ってるの? そんなワケないし!


鶴くんは、反撃せずにジッと当麻くんを見つめている。


「引きこもりだかなんだか知らねーけどな、

あんな性格だから、自然と自分で敵作ってんじゃねぇの?」


さすがにその言葉にカチンときたのか、


鶴くんにしては珍しく、当麻くんに厳しい目を向けた。



< 303 / 494 >

この作品をシェア

pagetop