恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏
「キャンディならあるけど……」


私がそう言った途端、当麻くんはニヤリとする。


うわ、しまった。それって、もしかして。


「あ、やっぱり……ナイ」


慌てて訂正しても、ムダだった。


「……出せって。なにに使うかわかってんだろ?

今日は極上のヤツやっからな。しばらく下におりられねーから、覚悟しとけ?」


うわぁ……ハズかしい。


けど、素直にポケットからキャンディを出した。


「ねぇ、のど飴だけど……いい?」


「……は? 色気ねーな。じゃ、オレのやろっか」


「えぇっ!?」


「もぉ、ほとんど残ってねぇけどな。食う?」


当麻くんは歯を見せて笑い、その隙間からチラッと


食べかけのキャンディを見せた。




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