危険な双子に警戒中!!! ~四角関係~
「魁様。次の仕事に…。」
「分かってんだよ!!!いちいち指図すんな。」
仕事をしている間でも優希の事が頭から離れない。
今頃,学園に向かってる頃だな…
俺が優希と話せる唯一の携帯が親父の奪われた。
優希の電話番号はそれに入ってるから,分からない。
日本に行って逢いたい。
だけど,そんなの無理な事だ。
毎日,休む間もなく仕事…
俺は親父の完璧なロボットしか見えない・・・。