イジワルな年下彼氏


「ま、待って――…」




絞り出した声は桐生くんには届かなかったみたいでそのままキッチンの方へ行ってしまった。








結局この日は ベットで手を繋いで眠った。




あたしは緊張し過ぎてあまり眠れなかった。


でもそれは桐生くんも同じだったらしく、夜中 あたしを自分の方へ引き寄せて抱きしめたり、あたしの髪をいじったりしていた。





それも嬉しいけどあたしは桐生くんの唇に目がいったりする。



これって 変なのかな。


あたしって変態??



< 18 / 18 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

君が想い出になる前に
唯太郎/著

総文字数/534

恋愛(その他)3ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop