irony dust
だが、そのことが警察に発覚したら今までの裏金は
水の泡だ。警察に捕まえられ真実、動機を話したら
D(dust)に連れて行かれる。金上と朝川はD(dust)の存在を知っている―

『朝川君、我々はDと呼ばれる機関の元に行ったら
おしまいだよ。それはわかるかね??』

『……その件について話があるのですが』

突然朝川は冷や汗をかいてこんなことを話した

『私達はもうDに行かなければなりません。何故なら私が先程警察に自首したので今から警察が来て私たちは捕まりますよ』

『…!!』

そう、朝川は実は先程警察に連絡をして自首の決意を固めたのだった。
< 71 / 100 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop