背中合わせの恋


「こらっ!あんた達只でさえ目立ってるんだから、喧嘩なんてやめてちょうだい!」

お母さんがキレた。


「うっさいなぁ〜。分かってるよ」

「おばさんごめんなさぁい。あたし達も校舎入ろう」



校舎に入るとクラスが振り分けられた紙が貼ってあった。


「美穂子何組〜?」

「あたし…7組だっ!麗華は?」

「……あたし4組だぁ。」

「離れちゃったね。ってかクラス12組もあるとか凄くね?!」


あたし達の代はやたらと入学した生徒が多かった。




「知らん子ばっかやね」

「意外と真面目そうな子多くね?」

「…間違いない。つまらーん」



愚痴をこぼしながら、新品のスリッパを履き、体育館に向かった。


これから入学説明会がある。


< 6 / 6 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

2番目の―女―
咲愛姫/著

総文字数/16,996

恋愛(その他)33ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
あなたがあたしの事 本当に愛してくれていたのか それは最後まで 分からないままだった。 …それでも あなたを愛して…ました。 きっといつか。 風俗嬢【優美】 そんなあたしを救ってくれたのは ホスト【遥】 ―性的表現など出てきます― 抵抗のある方はご遠慮下さい 実話を元にしたフィクションです。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop