空き瓶ロマンス


「だからー、そうしたいんだけど、

オーナーがいる手前露骨にはいかなくって……」




「ああ、そっか」


その時、麻紀が呟いた。


「……ならさあ、向こうに嫌われちゃえばいいんじゃない?


さり気なーくさり気なーく。



それなら、きっと円滑だよ」



(――そうか!)



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