空き瓶ロマンス



「うお、すっげー!」


 
私より先に、兄が声を弾ませた。



「どうだ?


気に入るといいんだが……」



 
後ろから鳥辺野さんが、私に言った。




「はい」




 
私は、反射的に答えていた。





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