空き瓶ロマンス


今、私達がいるのは死角だった。


どの角度からも、ここは見えない。



それに、この本棚に用が無ければ、きっと誰もここまで来ない。




(ああ……もう、どうしてこの人はよりによって、ここに来ちゃったんだよ!)





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