空き瓶ロマンス



(馬鹿、馬鹿、馬鹿……信也さんの馬鹿。

これだったら、死んだ方がマシだったよ……)
 
私は、感情を爆発させるように、

しかし声を押し殺して、ずっと泣いた。
 
数人の部員達が、慰めに来てくれもしたが、

今更取り繕う気も、簡単に泣き止む気も起らなかった。
 

そして、当然のことながらこの日の部活は、中止になった。



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