禁断の恋
涙が溢れるの。
「亜美?」
「嬉しいんだよっ・・・ふぇ。嬉しくて・・・」
「泣くほど?」
「うんっっ・・・」
ギシっと音をたてたベッド。
「・・・翔??」
「愛してやろーか?」
「どうやって?」
「・・・こーやって・・・」
首筋にキスを落とす翔。
「ちょ・・・1日に2回?!」
「余裕だろ?」
「よ、余裕って・・・」
「はい決まり。」
「待っ・・・」
待ってくれそうもない翔。
またお互いの
体の温度が
肌の感覚が
重なる。
深く。
重く。