私の愛した先生。【完】





そして案の定その電話主はメル友で


電話が嫌いな私は忙しいからという理由で電話を終わらせた。




「もう諦めよ…面接練習のときに会えることを祈ろう」




私はまたごろごろしようと思ったけど


面接練習のことを思い出したところだし


一人で面接練習をすることにした。




面接練習が終わると今度は宿題をしなくてはいけないと思い机に向かう。


課題だけじゃなく受験勉強もしなければ行けない私は結局その日は一日勉強に追われた。


推薦で受かれば入試を受けなくてもいいんだな…


と改めて思い私は面接練習に一生懸命取り組むことを決心した。


でも負けず嫌いの私はそれがなくてもきっと一生懸命やっていたと思う。




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