私の愛した先生。【完】





「じゃあ頑張って」


「うん」




私は待ち合わせの正門まで送ってもらい車から降りた。


季節は冬。


降りた瞬間からこけるとこだった…


こけなくてよかった…


朝からこけたら縁起悪いもんね。




「おはよ~」


「「おはよ」」




そして待ち合わせ場所にはすでに2人いて私も合流する。


他の中学校の人も結構いてこの人たちがライバルなんだと思うと


余計に緊張した。




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