私の愛した先生。【完】





「はぁ・・・」




10分後…


私の大きなため息が響いた。


緊張が一気にほどけてなんとも言えない気分だ。




「明どうだった??」


「まぁまぁ…海斗は??」




同じく面接が終わった様子の同じ中学校の小岩海斗。


私とは受けた学科は違うけど同じ推薦組。




「まぁまぁかな~」


「どんなこと聞かれたの?」


「マシンについて(笑)」


「何それ…」




それから私たちは他の何人かと合流しそれぞれの家へと帰っていった。




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