君色
「いる!」

やった!

ありがとう!悠哉!

「将希!行くよ!」


「ありがとう!」

「なんでボール?」
将希が聞く。

「これが男の食い方だ。食うか?」
悠哉が言う。

将希が食べる。
そんで、私も…………。

「うまっ!!!優たちのも食べて!」
私が言う。


パク……!



「まずっ…………!」


悠哉が言う。
「将希。メシすててこい!」


将希が立って米をすてた。
私は笑う。ひたすら。








そして、楽しい晩ご飯も終わり、テントへと帰った。
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