照れ隠しは毒舌パワー!?
最悪な出会い
【愛夢Ver.】

♪キーンコーンカーンコーン♪
「おっはよぉー」
「ねぇねぇ聞いた?」
「あ、ウチも知ってるよー!」
「あ~まだかなぁ!!!」

そう。ココ、
愛夢たちが通う恋風学園。
現在高校1年生の5月30日。
なんか朝から騒がしいと思ったら、転校生が来るらしい。

「愛夢~!真衣たちのクラスに来るんだってー!」
「あ、おはよ真衣。愛夢は転校生とかどうでもいいやぁ~」
「はっ!?何考えてんのあんた!男子くるんだよ!だ・ん・し!」
「あ~それもっとどうでもいいーよ!愛夢男子とか興味ないんだよねー」
「そぉ~なこといってたら、いつまでたっても彼氏できないよ!」
「いいもん!愛夢には真衣がいるもん!」
「あっ!ちょっと愛夢!先生きたよー!
それと同時にみんな一斉に席に着席。
みんな先生に一斉に注目。
なんかみんなの目、怖いんですけど・・・・。

「えー。ゴッホン!みんなも知っていると思うがここのクラスに転校生くる!
 入っていぞぉー」

ガラガラガラ~

ドアが開いたとたん女子たちの叫び声が上がった。

「キャァァァァァァァァー!」
「まじかっこいいんですけどぉー!」

もう男子と先生と、それからあたし。
もう全然興味がなかった。

「じゃぁ自己紹介頼むぞぉー」
先生の言葉にまたまたみんな転校生に注目。
「んと、黒崎翼。あ、女とか興味ないんで、
 まじで話しかけないでねー。先生、これでいいッスか?」
「あ、んまぁいいだろぉ。じゃぁ席はー、姫路の隣が空いてるな。
 じゃぁそこ座って。」
ちょっと!なんであたしが翼とかなんとかってゆう奴の隣なのよ!
「先生、姫路ってコイツ?」
「あぁ、そうだが。どうかしたか?」
「別に。」
翼はあたしのことを隣でずっとみてくる。
「ねぇ、あんた翼だっけ?さっきから見てなんなの?」
「何ナノって、お前の顔、フツーだなぁーって思って。」
えぇー!今日出会ったばっかりの女の子に言うか普通。
「あっそ!じゃぁ見ないでくれる?迷惑なんで!」
「わーったよっ!」

なんなの!黒崎翼!ちょっとカッコいいからって!
もう!早く席替えしたいよぉ~。




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