羽 魂
prologue

プロローグ




バドミントンぐらい…
そう思っていた。



遊びの延長。


誰にでもできるじゃん。


って本気で思ってた。





バドミントンというスポーツを知らない人は少ないと思う。



でも。



バドミントンがあんなにきついスポーツだってこと、知ってる人はそんなに多くないと思う。



広くなさそうに見えるコートの中を、1人や2人で一生懸命守ってる。



あの小さなシャトルには沢山の強い想いがたくされる。



本当はどんなスポーツよりも熱くて強いスポーツ。






バドミントンの神様。



ありがとう。



私はあなたに、


沢山の経験をもらいました。

大きな自信をもらいました。



あなたのおかげで、


沢山の想いを知りました。

スポーツの楽しさを知りました。

他人の気持ちを知りました。

自分自身を好きになれました。


ありがとう。

大好きです。

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