幸せのQuintet


いつもよりも星が輝いて見えた。












きっと私は忘れないだろう--



この景色も…


今日、感じた全ての気持ちも…



初めて経験した大切なことだから--













「恋美~!」



下から声が聞こえた。



「今行きます!」



私は呼ばれて部屋を出た。













こうして…私の夏が過ぎて行った。



< 168 / 263 >

この作品をシェア

pagetop