幸せのQuintet
城戸くんはカタコトになっている私に合わせてギターを弾いてくれる。
「城戸くん…いつもごめんね」
練習を始めてもう数日たつのに進歩なし。
いい加減、申し訳なくなってきた。
「気にすんなよ。ゆっくりでいいからさ」
城戸くんは優しい顔で言ってくれた。
文句1つ言わない城戸くんの優しさが余計につからかった。
「洋介~!音合わせすんぞ」
大貴くんがわざわざ城戸くんを呼びにきた。
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