私と彼と☆
人間たちが羨ましかった







私は前世が人間だった。






星がとてもキレイだった。

汗に反射した光は命だった。

空はこの上なく青く
霞み、何かを隠していた。





その隠す部分を
みたかった…………――。。




愚かな人間は















私自身、だったのだ。

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