私と彼と☆


『………―んで、俺なのか?』


彩香は
『そういうことですねぇ』て言って笑った。


『俺が駄目っていったら?』


『…………――ッ』


彩香?
どうかしたんか?


『祐希はそんなに
 私が嫌いなの??』


はぁ…………――?


『お願いだよぉ
 テディベアが欲しいのっ』


…………――
『あっあとパレードもみたい☆』



ネズミの国…………――?


『ネズミの国か?』


『んまぁ、そだね☆』


テディベアはその日のみらしく、
その後、買おうと思うと
オークションで何十万も
するらしい…………――


『欲しいよぉ』


女の子だな。。。
昔とは全然、違う。


『何、じっと見てるの?』

はっ


『いや、なんでもねぇ』


『なになにぃ?』


俺はすこし
火照った顔を、、
身長で隠しながら
学校へ向かった…………――


『待ってよっ!』


俺は早足で道を急ぐ。


『直くんの家にはよらないの?』


あ!!!!
彩香が変なこというからだっ


『さっさといくぞ!』

『ぅん☆』


てか





もう一人の男の人は
誰だったんだ?

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