好きすぎた、たぶん。

Track-6:♪

『tears』
作詞:矢神可威
作曲:矢神可威


いつからだろう
目は悪くないはずなのに
いつの間にか僕には
見えてないものがあったね

どれだけ焦っても
イラついても 走っても
周りの景色は変わらなくて
ただ虚しさだけが残ってた

そんな空っぽになった
僕の手を
あったかい君の手が
握ってくれた

僕には何もないと気付いた時
君がいるとやっと気付けた
本当の僕を見てくれてたのは
他の誰でもなく
君だったんだね 


いつからだろう
君が好きだと言ってくれた僕は
もうこんなにも汚れちゃったよ

誰かに笑っても
誰にかっこつけても
そこに君がいなきゃ意味がない

立ち止まった時
窓の外を見たくなる
それはきっと
太陽や月が見たいんじゃない
空を見上げたいんじゃない
君がいるからだよ


無意味なことを重ねたら
意味のあるものに
なったような気がする


僕と君との思い出は
いくつもあって
それが嬉しく感じるけど
でも今はね
過去の思い出よりも
君との未来が 僕は欲しい


君と手を繋げたら
君の手に触れることが出来たら
もう何も怖くない


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