好きすぎた、たぶん。
「自信、なくなっちゃった?」
「・・・そこそこ。でも、今日潤と田舎帰ったんだ。」
「うん。」
「自信なくなってたけど、だいぶ大丈夫になった。」
「そっか、よかった。大丈夫よ、可威は強いから。」
「強くないよ。」
「強いよ、十分。強いから、可威が今いるんじゃない。」
「・・・・・・」
「一応、NUTSが出来た頃から見てきたあたしに言わせてもらうとね。あんまりいい言葉言えないかもしれないけどいい?」
「・・・何?」
「あたしは、曲のジャンルとか、歌詞とか、伝えたいメッセージって何でもいいと思うの。」
「・・・うん。」
「恋愛だろうが、友情だろうが、何でもいいと思う。」
「うん。」