【短】はぁーとの記憶
來斗の歌声はね、



誰もが、引き込まれていくの。



そしてみんな、そんな來斗に、



その歌声に、自然に惹かれていく。



來斗は沢山の人を笑顔にしているんだね。



眩しいくらいのステージと、



歌声を響かせる來斗を、みんなが見つめていた。、



そんな來斗から、その場にいるみんなが幸せをもらってた。



今日、分かったこと。



それはね、來斗はもう……あたしだけの存在じゃなく、



ファンの子、みんなを支えているんだってこと。

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