雪王子と太陽姫
プロローグ
あたしは、まだ恋の仕方も分からなかった。


恋は不確かで、

とても儚いモノ。



何が正しくて、

何が間違いなのかすら分からない。



そんな恋というモノを、


キミに…教えてもらいました。



キミに出会ってから、


雪が大好きになりました───。


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