LOVE ♥LOVE♥LOVE 俺様教師が旦那さま!?
希愛!!
屋上まで、いっきに駆けあがる。
休日の学園はシーンと静まりかえ
っている。
焦る気持ちを後押しするように
俺の足音が追いかけてくる。
屋上の重たいドアを開けた。
「希愛!!」
目の前に広がる光景は
あまりにも悲しすぎた。
フェンスの向こう側で
泣くわけでも
喚くわけでもなく
生きる気力を失くした
希愛が立っていた。
その目は、悲しい
死んだ目をしている。