LOVE ♥LOVE♥LOVE   俺様教師が旦那さま!?

 「希愛大丈夫か?」

先生の吐息がなやましい。



 「ぅっぅん。」




 「希愛本当にいいんだな。」


先生の赤く色づいた肌。



 「うん。」


汗ばむ先生の背中に手をまわした。

 

 「愛してるよ。 希愛。」



囁かれる甘い言葉。



そして、わたしは、先生を
わたしの体に受け入れた。



痛くて、先生の背中に
爪たてちゃったけど。



 「無理しなくていい。
ゆっくりでいいから。」



って辞めそうになった先生
に、




 「辞めないで」
って半泣きでお願いしたけど・・・。




やっとやっと
先生とひとつになれた。




不思議なんだけど。



どうしてか、涙がツーって
流れ落ちた。












 








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