めぐり会い
それから慌てて父と母を呼び親族会議が始まった

父が「明希子 捨てられたんじゃなくて良かったな」

と言う あたしは妊娠が分かった時父にかなしい思いをさせたことは忘れない そして家族は支えてるくれたからこうしてまた賢也君と会えた

「記憶喪失って まさかね 身近で起きるとは・・・」

< 164 / 206 >

この作品をシェア

pagetop