甘い声で囁いて


そして最後は...


「みゅう、ずっと大事にするから――――」


響君が近付いてくる。



「目、閉じて」


ゆっくりと閉じると



ゆっくりと唇が...



「そんなんでホントに感じてんのかよ」


「うわっ!!」





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