この先もずっと
 




「…誰?」




隼人がすごい警戒してそうな感じで

聞いてきた。




「道に迷ったとこを助けてくれたんだ。
あっ、そういえば名前聞いてなかった。
名前なんていうんですか?」

「堀北 裕也だよ。裕也って呼んで?」




隼人には

なんとなく

男の人にナンパされてたとは

いいたくなかった。


それから舟橋は堀北くんと

たくさん話していて

仲良くなったらしく

アドレスを交換してた。




 
< 53 / 225 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop