ハフピスライン
「……ここは?」

ゆっくりと見渡せば牢獄であり檻なのは分かる。けど私はハーフの村に来た。それは嘘と
いうことか。

「貴方もここがハーフの村だと思ってきたんでしょ? けど残念、ここは地獄よ。私達ハーフのね」
「それはどうゆうことだ? それに君は誰?」
「私? 私は貴女よりも先にここに来た者。名前なんてもう無い。ここではNo111という番号でしかない」
「名前に意味がない? さっきから何を言っている」

ここを地獄と言い、そして自分のことを番号でしか言わない。それに光のない目は絶望しか映っていない。
初めてカオスワルドに来たときのハーフ達と同じ眼している。

「貴方も時期に分かる。No132」

私の肩を指さしながら私を番号で呼ぶ。
肩を見ると私の服には数字で132という数字が書かれていた。

「この番号の意味は?」
「ここに来たハーフの順番。私は111番目、貴方が132番目ってこと」

言っている意味を最初は理解出来なかったが、このNo111というハーフは協力的ではあるらしい。聞いたことには答えてくれる。

この意味不明な状況下で先に入ったのなら詳しく分かるかもしれない。
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