【完】肉食系上司様〜獣族の女王と獲物の俺〜
こうして、皆が部長だと思っている見た目も中身もパーフェクトウーマンの秘密を知ってしまったわけですが…。
「ふーん。いい部屋で暮らしてるのねえ。」
「このマンション、母が所有者なんです。だから家賃も三割引きなので…。」
結局、3LDKの俺の部屋に佐山部長を引き取ることになってしまった。
まあ、2部屋は空き部屋だし、問題ないっちゃないけど…。
「部長、もしかして、一生人間界にいたりします?」
リビングの俺のお気に入りの焦げ茶色のソファーで寛ぐ佐山部長は俺の言葉に振り返った。