兎心の宝箱2【短編集】

魔法陣から射出される炎を横目にメビウス7は、弾丸をまき散らしながら魔法使いに肉薄する。

だがしかし、全ての弾丸が魔法使いに当たる直前でかき消されていく。

「メビウス7よりメビウス1、敵は強力な魔力障壁を展開させている。キュッパチの使用許可を!」

「メビウス1よりメビウス7へ、許可する! 吹き飛ばしてやれ」

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