another spiral
「今から全ての物が俺の『能力』でお前に襲いかかってくる。
お前が能力を使うのに成功したら、無事生還。」
「し、失敗したら…?」
恐る恐る聞く私は、聞かない方が良かったと後々後悔した。
「少し、いやかなり痛いことになるな。」
えぇぇぇぇぇ!?
「ちょ、先生待って!」
「いくぜ佐倉!ちゃんと集中しろよっ!」
えっ!?だから待ってって!
そんな抗議も虚しく、物は一斉に私に向かって飛んできた。
「っ…!」