another spiral
「私は断ることも出来なくて…流れるまま、私は孤児院を出て行った。
別に、今の家が悪いんじゃないの。良くしてくれるし、本当に幸せだよ?だけど…
皆と約束したから。」
約束したんだ
孤児院の皆と、
「絶対一緒にいるって…約束したのに…。」
なのに私は守れなかった。
寂しい気持ちは、私が一番良く知っていたのに…
「きっと皆私を恨んでる!だから皆に今更…会えないよ…。」
さっきから何も言わない先生。私の嗚咽しか、周りには響いていない。
「蜜…お前馬鹿だろ?」