スタッカート
「ありがと」


「おう」


大地はちょっと嬉しそうにしていた。


「頑張れよ」


私は差し出された拳に自分の拳をぶつけた。


「行って来る!」


「だから走るなって!!」


私は無視してキャンパスに入った。


走らずにはいられない程、体が軽かった。
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