ベタな展開でホラー(短編集)
彼女なら・・・彼女なら僕と友達になってくれるかも知れない。








前々から、人とうまく接することが出来ない自分が嫌だった。








そんな自分を変えたいと思っていた。








今がその時だ。







よし、自分から声をかけてみよう。








鈴木さんは消しゴムを拾おうとしてくれたのだから、お礼を言うのが自然だろう。






よし。




頑張れ。





言うんだ僕。




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