うわさの奴隷組!?
「だめぇえええええ(泣)」
できる限り大きな声で叫んだ。
周りの人がうるさそうに見てきたが気にしてはいられない。
こっちは人が、死ぬかもしれないんだから!←馬鹿
『うるせぇな〜…』
「むやみにそんなことしちゃだめだよ!」
『説教かよ』
「息吹くんだって悪気があってやったわけじゃないんだし」
『いや、絶対あっただろ!』
「と、とにかくすぐそっちに行くから場所教えて!
あ!その間に息吹くんを殺しちゃだめだよ!」
自分も悲惨なことをいつの間にか言っていた。