すれ違う心







ご飯食べてからゲームしたり、お菓子食べたり子供のように遊んだ。



夕方あの橋に向かった。




夕日は私たちをオレンジに染めていく。




「有弥はいつ帰っちゃうの?」




「今日の夜…」







「…今日の夜?そうなんだ。仕方ないね」




またいなくなると思うと涙が溢れそうになったけど我慢した。




「またメールとかちょうだいね」



「もちろん」




オレンジの空が真っ暗になっていく。


私は駅まで送った。






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